#################################################################################### ##################### インストール時のRAIDの設定マニュアル ########################### ####################################################################################                                    環境:Fedora Core3 ディスクの設定(RAID 1での設定) 既存パーテーションを削除しておく /dev/hda /dev/hdb どちらも自由領域になっているものとする。 --------------------------------------------- ■RAID作成の流れ  1.「Raid」をクリックし、Raidパーティションを作成する→/dev/hda1  2./dev/hda に対応したRaidパーテイションを「Raid」から作成する→/dev/hdb1  3./dev/hda1と/dev/hdb1を対応させるために、「Raid」→「RAIDデバイスを作成」    画面からマウントポイントを作成する。 ■具体的な操作 1.ルートパーテーションの設定(/dev/hda1) 「RAID」をクリックする 「ソフトウェア RAIDパーテーションを作成」をクリックする OK 2.パーテーション追加画面(/dev/hda1) ファイルシステム : software RAID 使用可能ドライブ : [ hda ] のみチェックする 容量は1024MB(1Gbyte) 固定容量 プライマリーパーテーションにチェック OK 3.ルートパーテーションの設定(/dev/hdb1) 「RAID」をクリックする 「ソフトウェア RAIDパーテーションを作成」をクリックする OK 4.パーテーション追加画面(/dev/hdb1) ファイルシステム : software RAID 使用可能ドライブ : [ hdb ] のみチェックする 容量は1024MB(1Gbyte) 固定容量 プライマリーパーテーションにチェック OK 5.マウントポイントの作成 「RAID」をクリックする 「RAIDデバイスを作成」をクリックする OK 6.RAIDデバイス作成画面 マウスポイント : / ファイルシステム : ext3 RAIDデバイス : md0 RAIDレベル : RAID1 RAIDメンバー : hda1 と hdb1 にチェック OK 以降、同様の操作で、/usr,/var,/home,/boot,swapパーティションも作成していく。 2回目以降は、/dev/md1,/dev/md2となっていく。 ---------------------------------------------------------------------------- 2005年8月8日記述