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mt-daapd によるiTune Serverの構築

iTune Serverの概要

mt-daapd による iTunes サーバーを構築する事によって、どのパソコンからも音楽データを iTunes から参照できるようになり、非常に便利になります。いつでもどこでも音楽を楽しみたい!という方は導入しておく事をお勧めします。




■Howl のダウンロード

インストールした覚えはないけれど、既にRPMパッケージが入っていたのでこれを利用しました。ソースぁらインストールする場合は以下URLからダウンロードしておきましょう。yum search によると、「Howl is a cross-platform port of Apple's "Rendezvous" (multicast DNS) service discovery and IP autoconfiguration.」と記述されていました。

Version howl-0.9.6-6
Homepage http://www.porchdogsoft.com/products/howl/
Download http://www.porchdogsoft.com/products/howl/download.html
Install howl-0.9.6-6.src.rpm



■libid3tag-0.15.1b.tar.gzのダウンロード

libid3tag は、ID3タグをリード/ライトするためのライブラリです。 ID3v1と ID3v2に対応しています。 libid3tagをインストールするには、zlibが必要みたいなので予めインストールしておきましょう。

Version libid3tag
Homepage http://www.underbit.com/products/mad/
Download http://sourceforge.net/project/showfiles.php?group_id=12349
Install libid3tag-0.15.1b.tar.gz

以下、インストール手順です。

# tar xzvf libid3tag-0.15.1b.tar.gz
# cd libid3tag-0.15.1b
# ./configure
# make ; make check
# make install

■mt-daapd のダウンロード

mt-daapdをインストールする際に、gdbmを求められる場合があるのでインストールされていない場合は予めインストールしておきましょう。私の場合は、既にRPMパッケージがインストールされていました。

Version mt-daapd-0.2.1.1
Homepage http://www.mt-daapd.org/
Download http://sourceforge.net/project/showfiles.php?group_id=98211&package_id=105189
Install mt-daapd-0.2.1.1.tar.gz

以下、インストール手順です。/usr/local/sbin/mt-daapd にインストールされます。なお、CPANにもmt-daapd のPerlモジュールが置いてあるようなのでそちらからインストールしても良いでしょう。

# tar xzvf mt-daapd-0.2.1.1.tar.gz
# cd mt-daapd-0.2.1.1
# ./configure
# make ; make install

■mt-daapd の設定

初回に、mt-daapd を起動させると libid3tag.so.0 ライブラリがありませんというようなメッセージが表示されます。libid3tag.so.0は実体は、libid3tag.so.0.3.0にシンボリックリンクされており、バージョンが高いためにこのようなエラーメッセージが表示されるのでFC2用のlibid3tag.so.0をコピーしてリンクを貼っておきます。libid3tag.so.0が手に入らない場合はこちらからダウンロードしてください。(ldconfig -v を実行すれば問題ないかも。)

ソースディレクトリ内のcontrib ディレクトリにmt-daapd.conf とmt-daapd.playlist が格納されているのでそれを/etc にコピーします。

# /usr/local/sbin/mt-daapd start
/usr/local/sbin/mt-daapd: error while loading shared libraries: libid3tag.so.0: cannot open shared object file: No such file or directory

まず、MP3 もしくは、AACを格納しているディレクトリを指定します

# vi /etc/mt-daapd.conf


web_root /home/usr/public_html/admin-root # 管理画面のドキュメントルート
mp3_dir /home/kororo/mp3 # 音楽ファイルを格納するディレクトリ
servername iTune Server # 共有ディレクトリの名前
logfile /var/log/mt-daapd.log
#指定しなければSyslogへ出力(デフォルトは1で最大で9)
# 「mt-daapd -d 3」でログの詳細レベル「3」で起動できる

#rescan_interval 300
# ライブラリ内に追加/削除されたファイルを自動でスキャンするインターバル
# デフォルトではファイルが追加されても自動で更新してくれない
# 管理画面(Webブラウザ)からその都度、ライブラリを更新することもできる

■mt-daapd の自動起動の設定

mt-daapd を起動したら、以下のエラーが発生したので、ldconfigを実行して、/usr/local/lib を共有ライブラリのディレクトリであると認識させます。

# /usr/local/sbin/mt-daapd start
/usr/local/sbin/mt-daapd: error while loading shared libraries: libid3tag.so.0: cannot open shared object file: No such file or directory

# ldconfig
# /usr/local/sbin/mt-daapd
# ps aux | grep mt-daapd
nobody 12903 0.0 0.3 1964 856 pts/0 S 19:15 0:00 /usr/local/sbin/mt-daapd
nobody 12904 0.0 0.5 22848 1372 pts/0 Sl 19:15 0:00 /usr/local/sbin/mt-daapd
root 12912 0.0 0.0 1524 176 pts/0 R+ 19:15 0:00 grep mt-daapd

contrib内にある自動起動スクリプトをコピーしておきます。

# cd /usr/local/src/mt-daapd-0.2.1.1/contrib
# cp mt-daapd /etc/rc.d/init.d/
# /etc/rc.d/init.d/mt-daapd restart
# chkconfig --add mt-daapd

だが、実際のところ、この自動起動スクリプトは正常に動作したり、しなかったり、そのようなファイルはありませんと怒られたりしたので調べてみたところ、/etc/rc.d/init.d/mt-daapd ファイルを覗いてみたら、以下の部分が違っていたので修正しておきました。

[-e /etc/daapd.conf ]
 ↓
[-e /etc/mt-daapd.conf ]

daemon mt-daapd
 ↓
daemon /usr/local/sbin/mt-daapd


■管理画面にブラウザからアクセスする

さっそく、mt-daapd.confを編集していきます。以下のディレクティブでは、クライアントから管理者ページにブラウザからアクセスする際のドキュメントルートのPATHを指定しておきます。

# vi /etc/mt-daapd.conf

web_root /home/usr/public_html//admin-root # 管理画面トップページのPATH
port 3689
admin_pw mt-daapd # 管理者ページへアクセスする際のパスワード

■smbmountで外付けHDDからMP3ファイルを読み込む

筆者の場合は、LinuxのHDD容量が少ないため、外付けのLAN HDDからファイルを読み込むようにsmbmountでマウントしてから、マウント後のディレクトリを「mp3_dir」として設定しました。smbmount でマウントするには以下のように実行します。

# smbmount //サーバ名/iPOD /mnt/ipod/ -o username=administrator,
password=,codepage=cp932,iocharset=utf8

もしくは、

# mount -t smbfst //サーバ名/iPOD /mnt/ipod/ -o username=administrator,
password=,codepage=cp932,iocharset=utf8

外付けHDDの共有ディレクトリを/mnt/ipod にマウントすることに成功したら、今度はシステム起動時に自動的にsmbmount するように/etc/fstabを以下のように付け加えておきます。共有ディレクトリにアクセスするのにパスワードが必要な場合は、パスワードも記入しておきましょう。

# vi /etc/fstab

//ayano/iPOD /mnt/ipod smbfs auto,username=administrator,
password=,codepage=cp932,iocharset=utf8,ro 0 0

/etc/mt-daapd.conf も編集しておきます。

# vi /etc/mt-daapd.conf

mp3_dir /mnt/ipod

■MP3ファイルの文字化け対策

どうやらAACエンコードしたものは日本語でも文字化けは発生しないみたいでした。問題のあるものはID3タグ情報を持つMP3ファイルの方です。ID3タグのバージョンが2.2以下の場合は文字化けが発生します。これは、v2.2以下の文字コードがLatin-1 になっているためです。ID3タグを ID3v2.3以降(ID3v2.4も含む)になると、Unicodeに変換されるので文字化けは解消できます。

ID3v1.x、ID3v2.2→Latin-1
ID3v2.3以降→Unicode



■トラブルシューティング

以下のようなエラーが発生した場合はmt-daapd のDBが壊れている可能性がありますので、
/var/cache/mt-daapd/songs.gdb を一度削除してから再度、mt-daapdを起動してみましょう。

Aug 1 23:41 ns1 mt-daapd[3950]: Cannot find item.... corrupt database?
Aug 1 23:4 ns1 mt-daapd[3950]: Aborting
Aug 1 23:41 ns1 mt-daapd[3949]: Rendezvous socket closed (daap server crashed?) Aborting.
Aug 1 23:41 ns1 mt-daapd[3949]: Aborting







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